【必読】未読だけど絶対読みたい! サイエンス系良書・9選
サイエンス系の本が書店でも増えている印象ですが、本当にためになる手応えある読みたい本をピックアップしました。
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想像するちから チンパンジーが教えてくれた人間の心
松沢哲郎
岩波書店
家族進化論
山極寿一
東京大学出版会
人間以外には見られない、家族を単位とした共同体。
鼻の先から尻尾まで 神経内科医の生物学
岩田誠
中山書店
神様の失敗。
言語が違えば、世界も違って見えるわけ
ガイ・ドイッチャー
インターシフト
言語は思考に影響を与えるのだろうか。
ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯
ヴォーンダ・ミショー・ネルソン
あすなろ書房
黒人に関する本だけを扱う書店の話。
未来世代の権利 地球倫理の先覚者、J-Y・クストー
服部英二
藤原書店
ユネスコの「未来世代に対する現存世代の責任宣言」「文化の多様性に関する世界宣言」。
精神を切る手術 脳に分け入る科学の歴史
橳島次郎
岩波書店
ロボトミーは悪なのか。
手話を生きる 少数言語が多数派日本語と出会うところで
斉藤道雄
みすず書房
手話は自然言語。
ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力
帚木蓬生
朝日新聞出版
人間の究極の能力は「寛容」。
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とりあえず、今読んでいる『逃げるは恥だが役に立つ』を9巻まで読んだら、取り掛かりたいと思ってます。