絶望している人の部屋に押し掛けて、この映画を観よう。
大晦日。街は慌ただしく、活気と笑顔にあふれています。
でも、そこは光と影。周りがまぶしいほど、苦しんだり悩んだりしている人は追い詰められるのです。
あなたの周りにそんな人がいたら、引きずってでも、押しかけてでも一緒にこの映画を観ましょう。
素晴らしき哉、人生!
IT'S A WONDERFUL LIFE
1946年・アメリカ
監督:フランク・キャプラ
この映画は、アメリカでは知らない人はいないというほどポピュラーな定番映画です。
予告編
クリスマスムービーではありますが、いつ観てもいい映画です。
普遍的な内容だからです。
絶望に効く薬はありません。
しかしこの映画を一緒に観れば、多くの人が程度の違いはあれど、希望という言葉を思い出すことができるでしょう。
そして、時期外れであろうが、「メリークリスマス!」と叫びましょう。
あなたは独りではないと。